ネットショップ(ネット通販)を始める方法①
- 2020.07.07
- 2020.07.20
- 自営業メモ 飲食店メモ
- #Wordpressプラグイン, #ネットショップ, #メリット, #ASP, #Welcart, #WooCommerce, #ネット通販
コロナ第一波は、一応落ち着きつつあり、店内営業は再開。ただ、これでバンザイ、とは、もちろんならない。Withコロナ時代に対応していくために、今後の営業体制を未だ模索中。 テイクアウトは続行しつつ、さらにネット通販をスタートさせたくて、下調べから。
ネット通販を始める際には、おおまかに3つの方法があります。
大手ショッピングモールに入る
楽天市場やYahoo!ショッピング、Amazonなど大手ショッピングサイトに参加する方法です。
メリット: | モールのネームバリューで検索されやすくなり、短期間で認知され売上アップにつながる。 |
デメリット: | コストが高額 |
- 楽天市場 - 月額シミュレーション
- Yahoo!ショッピング - 料金・費用について
- Amaszon - 出品料金プラン
かなりの売り上げが見込めない限り、手を出せない、という価格に感じます。
WordPressのプラグインで、公式サイトの機能を拡張する
ECサイトのカート機能を備えたプラグインは多数あるので、現在運用している店の公式サイトに適用して、拡張する方法です。
メリット: | ・プラグインのインストールだけで、簡単に拡張できる。 ・既に運営しているサイト内なので、以前の集客をすぐに活かすことができる。 ・初期費用はなし。 |
デメリット: | ・セキュリティのリスクがあり、対応するには、高度な技術が必要。 ・新しい決済方法に対応できない。 ・メンテナンスや、プログラム更新に技術と労力が必要。 |
[おすすめプラグイン]
・ Welcart - 日本製の安心なプラットホーム
・ WooCommerce - 海外で非常に人気が高く、日本語化対応もされている
サイト構築、Wordpress等のある程度の知識、技術が必須条件かなと思います。
ショッピング作成サービス(ASP)を利用する
ASP(Application Service Provider)とは、ネットワークを通じてアプリケーションを提供する事業者やサービスを指します。カート機能や決済等、最低限の機能が備わっている、ECサイト向けASPを利用する方法です。
メリット: | ・専門知識不要 ・導入作業が簡単で、すぐにスタートできる ・セキュリティ対応等の、保守運用が不要 |
デメリット: | ・カスタマイズできない ・商品数・画像容量によっては費用が高額になる場合がある ・デザインに限りがある |
近年では多数のASPサービスがあり、特徴や費用も幅広いので、選択肢は多岐に渡ります。
初期費用が無料のサービスもあり、すぐに始めることができます。
ASPサービスの詳細については、次のメモに。
まとめ
3つの方法の、メリット・デメリットを踏まえ検討したところ、私の店の規模では、大量生産はしない方向で、あくまで主力は実店舗の売上なので、通販に関しては、できるかぎり初期費用等のかからない、ASPサービスを利用することに決めました。
個人情報保護やセキュリティの面でも、安心して利用できるメリットが大きいと感じています。
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