[京都中小企業等緊急支援補助金] 実績報告書の作成

[京都中小企業等緊急支援補助金] 実績報告書の作成

5月中頃に申請は締め切られており、その際に申請した経費について、全て支払い完了した時点で、実績報告書を提出します。

京都中小企業等緊急支援補助金の募集について

必要書類

  1. 実績報告書
  2. 領収書、レシート等、支払いの証拠
  3. 購入物、作成物の写真

領収書、レシートは、当然残していると思いますが、写真が必要なので、消耗品等は、先に撮って保管しておく必要があります。

補足資料の準備

実績報告書に記入し、仕上げていきますが、[事業経費]を記入する部分は、枠が小さいため、ページ数は増やしてもいいとのことでした。(電話で問い合わせ済み)

私の場合、この経費部分は、テイクアウト関連の消耗品がほとんどなので、単価は小さく種類は多岐に渡るので、A4用紙3枚追加しました。
申請は税抜金額計算なので、税込み表示か、税抜き表示かを確認しながらレシートを見返し整理していかなくてはなりません。
さらに、報告書のフォーマットは、Wordで経費合計の計算もできないので、こちらに記入する前に、エクセルで、補足資料を作成しました。

[税抜き計算]の欄には、単価÷1.1×個数 の式を入れています。
[税抜き金額]の欄には、INT(税抜き計算額)の関数を入れています。
最終的に、[税抜き金額]の合計SUM を計算すると、今回申請する経費合計を計算することができます。

こちらの補足資料は、数値の計算と、購入物の連番を打つ、という意味合いもあります。
一番左に番号を打っていますが、これは購入物に対して番号を振っていて、同じ商品の場合は、前回と同じ番号を振ります。
証拠写真を添付しなければならないのですが、同じ商品の場合、写真は一つでよい、とのことです。(電話で確認済み)
この番号で、購入物と、写真、領収書の紐づけができるようにしました。
写真を整理した補足資料は、こちら。

領収書にも対応した番号を振ります。

このようにして、[事業経費]に記載した、全ての項目の写真・領収書が揃うように準備します。
[領収書以外の支払いの証拠について]
・ネットで購入した場合
  領収書がない場合は、クレジットカード決済画面(カードの下4ケタ表示あり)が必要とのこと。
・口座振り込みの場合
  該当する振り込みが記載されている銀行通帳のコピー

[申請時と異なる経費について]
5月中旬に申請書を提出しているので、実績報告書を作成する際に、変更があったり、新たに増えた経費もあると思います。これらについて、申請済みの事業の一環の経費であれば申請書と内容が変更となっても、実績をそのまま報告すればいい、とのことでした。
ただ、支給される補助金は、「交付決定通知書」に記載されている額が上限となりますので、その額以上に経費を計上しても、上限額は、変わりません。(電話で確認済み)


以上で、必要書類の準備は、完了。
実績報告書の必要部分に記入し、合わせて郵送します。

また、不備がないことを祈りつつ、、手続き完了!